介護プロフェッショナルキャリア段位制度とは
入浴や排泄等の介護技術や、利用者・家族とのコミュニケーション、感染症や事故への対応、地域包括ケアに必要な関係機関や専門職と連携する能力等をOJTの中で、客観的に評価することにより、介護福祉士資格を持っている、ホームヘルパー研修を修了したというだけでなく、現場で実際に何ができるかを証明する仕組みです。
詳しくは一般社団法人シルバーサービス振興会の介護プロフェッショナルキャリア段位制度のサイトをご覧ください。
詳しくは一般社団法人シルバーサービス振興会の介護プロフェッショナルキャリア段位制度のサイトをご覧ください。
仁摩福祉会としての取り組み
ホームヘルパーや介護福祉士の資格を有しているなら、「わかる」という知識についての評価はできます。しかし、各自の技術や能力を客観的に計る全国共通の基準がなかったため、経験や技術に関する評価は「個人的な感想や観察」程度にすぎませんでした。
しかし、この制度が導入され、介護の知識に加え介護技術や能力を段階的に評価、認定することができるようになりました。レベル認定者が増えれば、ご利用者やそのご家族、今後利用を検討していらっしゃる方に対し、サービスの質の判断材料の指標の1つになると考えております。
また、国が推奨する「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」の評価基準に基づいて、施設・事業所内の介護職員の介護技術の評価や介護現場のスキルアップの支援(OJT)を通じて「分からない、やっていない、できない」から「わかる、できる」になるよう指導、育成していきます。
さらにこの制度を活用することにより、介護職員一人ひとりが自分のレベルを客観的に分析し、どうすればキャリアアップできるのかを考え、介護教育を通じて様々な面での能力向上をはかり、「介護のプロフェッショナル」として仕事に対する誇りや向上心を養い、やりがいをもって働ける職場環境を作っていきたいと考えております。
しかし、この制度が導入され、介護の知識に加え介護技術や能力を段階的に評価、認定することができるようになりました。レベル認定者が増えれば、ご利用者やそのご家族、今後利用を検討していらっしゃる方に対し、サービスの質の判断材料の指標の1つになると考えております。
また、国が推奨する「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」の評価基準に基づいて、施設・事業所内の介護職員の介護技術の評価や介護現場のスキルアップの支援(OJT)を通じて「分からない、やっていない、できない」から「わかる、できる」になるよう指導、育成していきます。
さらにこの制度を活用することにより、介護職員一人ひとりが自分のレベルを客観的に分析し、どうすればキャリアアップできるのかを考え、介護教育を通じて様々な面での能力向上をはかり、「介護のプロフェッショナル」として仕事に対する誇りや向上心を養い、やりがいをもって働ける職場環境を作っていきたいと考えております。
レベル認定状況
レベル別認定者状況
レベル認定者数(2024年6月10日現在)
全国 | 島根県内 | 内当法人 | |
レベル2① | 3,418名 | 19名 | 16名 |
レベル2② | 2,503名 | 27名 | 25名 |
レベル3 | 1,861名 | 6名 | 2名 |
レベル4 | 1,218名 | 1名 | 1名 |
職員のレベル認定に向けて現在も取組中です。